天の岩戸 水引き幕 海岸町太鼓台




水引幕の修理依頼がありました、修理内容等の紹介をいたします。
この水引幕は10年ほど前、他社で作られた製品です。

人物 8体分の中身詰め直し、縫い目直し、糸の緩み等



人物1

この人物の修理を簡単に説明します

人物2  胴体の陥没
  
胴体の中の詰め物が痩せたのか?
幕を持ち上げた時に 折れたか?

このままだと
傷みが早くなります。

人物3
 糸の緩み

人物4
 糸の緩み

部品が 取れそうです。

人物5
 詰め物の除去

人物の中身を除けます。

人物6
 かんなの削り屑が出てきました。
荒削り用の屑なので 細部まで
詰まっていません。

人物の場合、超仕上げかんなの 
削り屑かモクメンの細目が良いです。

人物7
服等 裂け目部分の縫い直し

人物を幕から いったん取り外し、中身を詰め直し
再度、幕に縫い付けます

ここから途中の作業は秘密ですが・・・。

次に

人物8
 新しいモクメンを詰めていきます。

幕に縫い付けて 尚且つ 隙間部分に
モクメンを入れます。


裏地
修理後

裏布も水引幕用の新しい布に
交換して完成です。



人物に張りが出て 
欄干より外に人物が出てきます。








他社の製品を分解すると いろいろな物が出てくる
場合があります。


人物9

手を入れると何やら硬いものが・・・。

千枚通しが 中から出てきました。
忘れていたのでしょうか?

人物10
青いナイロン袋も出てきました。

古い幕を分解すると 
時たま新聞紙が出てきます。
それにより制作年代が分かる場合も
あります。







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