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掛け蒲団 龍虎
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![掛け布団1](sakuhin-images/kakebuton/k-2.jpg)
昭和初期に製作された掛け布団 |
![掛け布団2](sakuhin-images/kakebuton/k-3.jpg)
製作後 撮影 |
![組み立て風景](sakuhin-images/kakebuton/k-1.jpg) |
![胴体説明1](sakuhin-images/kakebuton/k-5.jpg)
龍の胴体を輪切り |
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![胴体説明2](sakuhin-images/kakebuton/k-7.jpg)
掛け布団の厚みですが 通常龍の胴体を輪切りにしますと 図 1のように約半円になりますが
図 2のように丸太にすることも可能です まだこのような作品はありませんが刺繍部分の厚みだけで
60〜70センチと巨大になります。 |
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![本体](sakuhin-images/kakebuton/k-4.jpg)
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上図、ここ20年で形が変化している布団部分の説明をしておきます。
20年ぐらい前までは 左図のように赤いラシャ布の部分が台形の形をしていましたが 右図のように長方形の形に変わってきています。
作り安く 中に詰め物を入れる際簡単ですから 手間を省くためにこのようになってきています。
ですが 布団の部分は、(七重の勾配の形を取り 製作しているという説)がありますように、手間は掛かっても台形に製作することをお勧めします
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近年は 軽量化のため布団を 発泡ウレタン スタイロフォーム 等に
変えるのが増えています。 |
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![縫箔小山](houhakukoyama.gif) |